記事一覧

待ってました山セミナー

久しぶりの山登りならぬ山歩きセミナー。
今日は、8名の参加。
目的の山は小岱山。
標高501mのこの山は
熊本県の自然公園に指定されている。
33歳の智美さんのほかは
50,60代のオジサンおばさんたちである。
このくらいの山でちょうどいい。


春といえば「つくし」「菜の花」「さくら」、、、
いくつも出てくるでしょう。
しかし、安永教会でいう春は若干意味が違う。
お父様は「ために生きなさい」と言われていた。
我々はさらに
「食べに生きている」のである。
その最も感謝する季節が
まさに春なのである。


するとほどなく、
緒方さんがヤブ椿を見つけ、
「ヤブ椿いいですね。
色白のつやつやした肌がとてもきれい。」
と感動しながら、
辺りをきょろきょろする緒方さん。
タラを見つけている様子。
道路沿いなどにはよく見かける。
食するにおいては抜群に美味。




実は昨日も井上牧師と緒方さんと
3人でタラの芽を採集に出かけたのだ。
昨日の今日。
自然とタラの話題になっていった。

「どうしてここにはタラの木はないのかな?」と。

こちらから聞き返す。
「タラはどんなところにありますか。」

「林の中、日の当たるところ、
人の目につくところ。」

すると、
「実は、日当たりが良くて、
多少の湿り気があるところは自生してるよ。」と牧師。

「確かにそうですね。
しかも、タラも雄タラと雌タラがあるようです。」

「とげがたくさんあるのが雄で、
あまりないのが雌です。」

「タラも二性性相ですね。」

「タラも人に採られてなんぼの世界ですよ。」

みんな納得。

また、「山道が荒らされている。
イノシシでしょうね。」

「イノシシはミミズが好きらしいですよ。
奥田さんがそういってましたね。」

「イノシシは、まだ、地中にある
一番出のタケノコを
器用に掘り返して食べていますよ。」

「人がタケノコを掘る前に
おいしいところを先にたべるんですよ。」

「すごい能力です。」

緒方さんは帰りに、また、ヤブ椿に目をやり、
「何かこの椿はとても、きれいですね。」



「ツバキを人工的に品種改良して、
肥後六花にしていますね。」

「中には白い模様のあるツバキもありますよ。」


最後は、
「木の付く漢字クイズをしましょう。」
ということに。

「木偏に冬は?」
「木偏に夏は?」

など、知っている限りの漢字を出し尽くすと、
帰りはなんと40分で下山していた。
小岱山の山歩きのおかげで、
我々に自然の美や不思議を満喫させてくれて
とても楽しいセミナーとなった。



―坂口利伸―
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

非公開コメント