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ある地方公務員の震災復旧活動日記

安永教会に
町役場勤務の男性が一人いらっしゃいます。
現在、御船町役場水道課に勤務されています。
4月14日の地震直後から
役場に出向かれ、24時間体制で
復旧活動に奮闘しておられます。

役場に泊まり込み、
一週間はシャワーもなし、
着替えもなしの状態でした。
水道の復旧のため、昼夜を分かたず、
同僚の方々と激務をこなしておられます。
一週間経つと帰宅され、
寝袋を取って、すぐに役場へ引き返されました。
冷たい弁当、缶詰、おにぎりの避難食で
三週間を過ごされ、シャワーもなく、
ただ簡単に濡れティッシュで体を拭いたり、
少しの水でタオルを濡らして頭を拭いたりしながら…
仮眠も交代で二時間ほどが大半でした。

やっと家に帰って来れたのが5月7日です。
この日から家に泊まれるようになりました。
夜10時に帰り、朝6時には出かける。
もちろん、土日は返上。
全くの休みなし、GW関係なしで
復旧に取り組んでいらっしゃいます。

帰ってきたとき、
あったかいお茶、
あったかい味噌汁、
あったかいご飯、
本当に久しぶりだ。おいしい。
そして一番喜んでおられたのがお風呂でした。

もちろん、他県から多くの自衛隊の方、
警察官の方、ご支援は大変有り難いことです。
しかし現場では、このように公務員の方々も
地元のため、身を粉にして働き続けていらっしゃいます。
そして、一番素晴らしいことは、
不平不満がいくらでも出る時もあるでしょうが、
一言もそういうことを漏らすことなく、
復旧活動に全責任を担って、
自分の部署の責任を全うしようとされる姿には、
頭が下がる思いです。
このような方々の御尽力により、
水道の復旧があとわずかなところまできました。



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