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介護天使 ゆきなの物語

きょう紹介するのは、吉岡ゆきなちゃん、24歳の物語。
このブログでお馴染みの吉岡良子さんの孫娘の物語です。


※この写真の右、黄色の服を着ているのがゆきなさんです。


2009年2月、良子さんは脳梗塞で倒れます。
医者の見立ては要介護5。
植物状態と伝えられました。
“一生、車椅子も無理です”と。
以前、ブログで紹介したように、
良子さんはそんな淵から蘇り、自宅へ帰りました。
問題はこれからです。
一般的に要介護の人を一人出すと、そのために家族の生活は一変します。
今、介護のため、離職する人が後をたちません。
将来設計が、介護のため激変する人も多いのです。
介護うつの問題や、様々の問題がその家庭に立ちはだかります。

おばあちゃんが倒れた時、ゆきなちゃんは19歳でした。
一手に介護を引き受けることになりました。
下の世話から一切を、不平一つ言わないで黙々とこなすゆきなちゃん。
デイサービスの人からは人気の的です。
“良子さん、いいお孫さんお持ちですね”と。
そうして無心に7年間、おばあちゃんに尽くしました。
おじいちゃんが感謝しているのは言うまでもありません。

今、吉岡家の雰囲気は、本当に要介護の人がいるのかと思うくらい明るいです。
一番元気のいいのがおばあちゃん。
その隣りでいつも付き添っているゆきなちゃん。
“ゆきなさ~ん”今日も大きな声で呼ぶおばあちゃんの声が響きます。
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